毎日、映画に出てくるような景色の中で暮らしてる。
映画に出てくるような人もたくさんいる。
娘が、「普通」の学校の行き方をしなくなってからもうすぐ1年。
来年を考えると、不安だけど、
今はいい感じだ。
近くの、大豪邸のお家たちが、
「そんな、ちっせぇ事、どうだっていいよ。」
「大切なこと、ちゃんと離すなよ。」
そんな風に笑ってるかも。
私は、大学まで何ら問題なく行った、
「普通の子」だったけど
「普通は、、」に不思議と焦らない。
何でかわからんが、
その事が非常に良かった。
と自分で思う。
今、日本中にいる引きこもりの人たち、
おそらく多くの人は、
大多数が作り出す「普通」からはみ出しちゃって
適応しようとしたけど、
難しかった人たち、
そんな人たち、娘も、もしかしたら実は自分も、
心を無くすことなく生きていければいいし、
今は過渡期だなと実感しながら、
より、暮らしに重点が置かれる、そんな日々だ。
景色に助けられるっていうか、
ふと、景色に助けられてるんだろうなーと感じる、そんなかんじ。