鎌倉移住。

夫と6歳の娘の3人暮らし。日々を書き綴っています。

やりきって飽きる。

 

人と話してると、

あー。私ズレてるなぁと感じる話。

 

その一

 

好きなだけ買えば良い編。

 

 

私はよく娘の友達に、心底不思議そうな顔で

 

「まりちゃんってさ、なんで沢山買ってくれるの?いいなー。」

 

って言われる。

 

 

そりゃ、限度はあるけど、

 

 

そうなんです。

私は、娘が欲しいと言った物は

大抵買ってきた。

 

保育園や学校が終わってからは、

人には言えない位の金額と時間を使って

お菓子やら、なんやらを娘が欲しいだけ買ってきた。

 

 

だから、娘には、「一個だけ。」という概念がない。

 

 

ただ私は買う時に

 

自分がほんとに欲しい物をちゃんと人に伝えるんだ〜!

 

値段を見て高いから、これは無理だからこれにしとこうは、ダメだ〜!

 

これでいっかじゃなくて

これが良いって物を選ぶんだ〜⭐︎

 

ちまちまうるせーよ!

ほんとに迷ったら2個買ってしまえ。

 

 

と言ってきた。

 

 

⭐︎⭐︎⭐︎

 

 

時は流れ

娘は8歳になった。

 

 

最近、めっきり買うことがなくなってきた。

 

 

 

彼女は、飽きたのである。

彼女は、やりきった。

 

 

そこで私は思う。

 

 

ほらみろ。

みてみろ。

 

と。

 

 

私は、何でもやりたいことを

飽きるまでやるのが大事だと思う。

 

 

だって、必ず飽きるから。

飽きて初めて次のステージに行けるから。

 

 

我慢させなきゃ我儘になる?

当たり前になって感謝できなくなる?

 

 

そうかな。変に我慢させられてきた

大人ほど問題起こしてるぜ?

 

と私は思う。

 

 

子供が我慢するんじゃない

私たち大人が稼げる大人になるのが、先だ。

 

ひぃぃー。

 

そして、

 

物選びも人選びも

若い頃からの練習なんだ。

 

 

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