鎌倉移住。

夫と6歳の娘の3人暮らし。日々を書き綴っています。

新しい仕事。

 

週2で都内まで通ってるアパレル会社の仕事と並行して、

 

午前中、あるご家庭に

食事作りなどをする仕事(介護など、専門的な事はしちゃいけない。)を始める事にしちゃったー。やだーついに、始めちゃった〜。

 

 

気に入った事は、

 

派遣元は一応あるけど、

その後は関係なく、いわばフリーランス的な感じでお客さんとやりとりしていくこと、

 

まぁ、一応は、個人プレーなこと。

 

 

かな。

 

 

心配なことは、

 

これからずっと

この人の事を午前だけとはいえ

週3なんて

責任重いなーって、憂鬱なことかな。

 

今日は、お客様との面談。

 

 

家を見て、すげ〜。

中を見て、なんかすげ〜。

 

 

とてもご近所の大豪邸である。

 

 

 

 

顧客とも初対面。

あぁ、知的そうな方だなと。

 

 

色んな人生があるんだ。

私の知らない世界っていっぱいあるんだ。

 

 

30代で難病を発症。

 

 

それまでは、エリート街道バリバリの方で、

(ほんまモンの、どエリート。)

 

 

身体は難病だけど、コミュニケーションはしっかりとれる。明晰が伝わる。

 

 

40年間、ほぼ部屋で過ごしてきた事になるんだよな。

 

 

それは、どんな世界なんだろう。

 

 

何を思ってきたのだろう。

 

 

 

ふと振り返ると部屋の大きな窓から海が見える。

 

 

あぁ、やっぱりこの辺りは

こんなに海が近いんだよなと思いながら

 

 

 

 

それにしても、どうも福祉的な事と、

まぁ、そんなんは、苦手だ。

 

 

まぁ、私がやるのは、

福祉的なことは一切ないのだけれど、、

 

 

ご飯かぁ。

作れるかなー。

 

でも、あまり食べないらしいし、

楽しく過ごせたらいいな、お互いが。

 

 

色々、この方の病気についても調べようと思ったけど、

 

 

パタン。とスマホを閉じた。

 

 

私は私のできる事を

ど素人として、やってみればいっか。

 

 

深刻にならずにやっていくしかないな。

と思い直した。

 

帰り際に、派遣元のベテラン女社長が、

 

「ま、あなたなら大丈夫よ!頭いいから。自分の家だと思ってやってみなさいよ。」

 

って言った。

 

まったく、適当に言うよね~

正直、もう半分くらい辞めたい〜かも〜。

 

 

 

早速、明日から。

また新たな出会い。

 

 

 

f:id:mariko19821019:20201206173602p:image