娘の担任の先生と私は、よく話すようになった。
今朝、先生が
「こんなこと言ったら、どうなのかな?って感じかもしれないけど、
(娘)がいてくれるお陰で、お友達に溶け込めるようになった子が沢山いる。
いつも休み時間、一人でいる話さない(娘)がクッションになって
その存在が架け橋をしてくれて、安心をして
クラスの中を渡れた子がたくさんいる。
だから改めて(娘)はほんとにクラスでもかけがえのない大切な存在だ。」
って話してくれて、
校長先生が言ってくれた、
学区が変わったけど、今の小学校に行き続けたいと話に行ったときの
「もちろん居てください。(娘)がいないと困りますから。」
という言葉も思い出した。
ほんとに、心のわかる先生しかいない、
ここは、治外法権なのか?
とにかく素敵な小学校だ。
温かい気持ちになった、嬉しかった、
あぁ、そうか、人はほんとにそのままでいいんだった。存在していればいいんだった。と思ったのと同時に
転校生とか、最初は娘の側にいたけど
娘は喋れないから、そのうちに離れていく子が小学生になってから沢山いて、
「またひとりぼっちになっちゃった。」
娘は言う。
何だか悲しい、なんとも言えない切ない気持ちになった。
来年はどうなっているだろう。
わからないなぁ。
わからない。娘も成長と共に
また色んな問題もある。
どれだけ、娘を信じていけるかな、
どれだけ、ただ見守れるかな、
仕事はできるかな、
想像つかない未来は怖いな、、
それぞれの人間にはほんとにそれぞれ違った役割とか宿命があるのだろう。
たぶん、そう、もうみんなが気付きはじめてる。みんなが同じ事を目指し続けた過ちに。
ほんとは、存在さえすればいいことに。
だけど、だけど、
なんだかなぁと思った日。
また変わるね。
変わるね。