鎌倉移住。

夫と6歳の娘の3人暮らし。日々を書き綴っています。

おひさ〜★

 

体調が元に戻ってから2カ月。

奇跡のV字回復。

 

 

5月末にガタッときて

8月なんかは、洗濯機の中にいるみたいだった。

 

 

今は、鎌倉に家を持てて、

おっきな窓からは、綺麗な景色が見える。

いつもトンビが空高く飛んでる。

 

 

鎌倉の中でも一等地。

 

 

だけど、幸せになるには、

不幸になるよりも覚悟が必要で、

わかった事は、

不幸になる方が簡単な事。

 

 

 

落ち着くまでに、色んな事が落ち着くまでに

 

私は、短期間で

 

脳梗塞の恐怖と、顔面麻痺の恐怖と

躁鬱病の恐怖と、借金の恐怖と、

バセドー病と、自律神経失調症と、

あ、失明レベルで眼圧も上がった。

救急車にも乗った、

 

いわゆる、生老病死

 

そういう、結果的には擬似体験で終わったけれど、そんな、地球ならではのものを

一気にめいっぱい短期間で経験した8月。

 

体重は、10キロ近く減って、

こりゃ、やべーな。

って思った。

 

そうそう、直近の話だと、

最後のおまけで、

胸に、

コリっとしたしこりができた。

 

医者に行ったら、

「エコーと触診だと陰性か陽性かどちらかわからない。」

とはっきり言われて、

細胞をとって要検査になった。

 

その結果を待っていたあの1週間の恐怖。

 

最初は、自分に問うた。

 

 

「まだ生きたいか?」

「まだこの世界を見たいか?」

 

 

正直なとこ、最初はわからなかった。

 

 

はぁ〜〜

終わりもアリなのかなぁ?なんて。

手放すのもアリなのかなぁ。と。

(おそらく疲れ。)

 

だけど、日に日に

 

娘と、旦那はほっとけねーな。

だめだ。

あと30年、頼むから。理由なんか知らないが

そう思うんだよ。

ご先祖様、神様。

 

-これ以上、私から何も足さず

何も引かないでください-

 

いーじゃねぇか。健康なら、健康なら、娘が

場面緘黙症でも何ら問題ない。

 

健康なら、絶対に帳じり合わせて生きていける。

 

-お互い健康なら、それだけで良かったんだ-

 

これが1番、今回の事でわかったこと。

 

 

祈りの体制で、

気を失うほど、緊張しながら結果を聞いて陰性。

 

人生で1番、緊張する結果発表だった。

 

 

そんなんからも、今日で3週間。

 

娘の送迎をする。

都内に仕事へ行く。

ご飯を作る。

買い物へ行く。

 

怒る、喜ぶ、欲を出す。

 

 

身体を大切に、大切にしてあげたい。

 

遠慮なく幸せになろう。

 

 

今日も、鎌倉の街って素敵だなぁと思う。

稲村ガ崎に引っ越して、感じること。

 

極楽寺は、

確かに「神がかっていた」

 

 

 

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