今日は、久しぶりに声が震えた。
なぜかと言うと、娘が春から学校で一言も話せない現状の事、それでも優しく接してくれるクラスの子たちの事、娘がいま思ってることを包み隠さず懇談会の時にクラスの保護者に話すと決めたから。
この提案をさらっと最初にしたのは校長。
きっと助けてくれる人が現れるからと。
直感的に、私もそうしたいと思った。
で、今日話した。
バカみたいに、途中で緊張のあまり声が震えて泣きそうになった。
でも話したすぐ直後に、
具体的な策を出してくれる保護者たちがたくさん出てきた。
横から前から斜めから
たくさんの親さんが親身に具体策を考えてくれた。
みんな声をかけてくれて、
そうだったんだ!あれ?とは思ってたんだよね!
場所を変えてみたらどう?家で遊んでみるとかすると変わると思うから。
うちの子でいいならいつでも!
前に同じ症状の子がいたよ!授業とか一緒についていくと話せるきっかけになってた!
うちは、吃音で、言葉の教室に通ってるよ。
お互い長丁場でやってくしかないね。
言うのも勇気がいることだったと
わかるよ。
とも声をかけてくれて、
えっ。え!えー!!
なんでみんなこんなに優しいの!?
それに、現役子育て世代って、すげー知恵の塊だな!って感じた。
ちょっと言いにくい事を、ストレートに
開示していくと、人は優しく対応してくれるんだと知った。
びっくりしたのは、
こんなに自分や娘の事を隠さず話すのって勇気がいるんだなってこと。
助けてもらいたいこと。
夜ご飯食べられないくらいに
何だか胸がいっぱいになったこと。
食べたけど。
思っていた以上に人は優しいということ。
現役の親さん達のパワーって凄いこと。
良い方向に動いていきたいなぁ。
ありきたりの事をどストレートに思った。
「私も人に優しくできるくらいに
自分が幸せにならなきゃなと思う。」
「人に優しくする位に、悲しみと喜びを知る
余裕ある大人になりたい。」