鎌倉移住。

夫と6歳の娘の3人暮らし。日々を書き綴っています。

礼儀とご恩をホンモノへ。

 

秋だ。

 

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少し前に、最後の海泳ぎに行ってきた。

 

由比ガ浜は、ほんとに夕日が綺麗。

ほんとに、ほんとに綺麗。

 

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なのに。

 

 

最近、うじうじ考えてる事がある。

 

それは、七五三のこと。

 

旦那のお母さんから、七五三をいつにするのかずっと言われていて。なんなら、休みの日に七五三の話がどうなったかの話をしに実家の吉祥寺に来ないか位には、話を詰めることを求められていて。いや、正しくは、直接は、旦那が言われていて。だから、夫がささっと手配してくれりゃあいいものを、いかんせん、こういうのが奴はできない。

 

 

七五三の写真どりの予約と

お詣りの下調べ。

 

 

で、いつまでも決めない旦那とお母さんが最近喧嘩してたり、

旦那は、同じく七五三はやりたいみたいで、

七五三のお店、見に行ってきたよ〜と言いつつ、その報告だけで、いつもそこで終わる。

 

 

もう2ヶ月経つわ。

 

 

ほんとーーーに、奴は、こういう所が頼りない。

 

え?普段、仕事とかどうしてるん!?

 

別人格でこなしてるのか、、

 

 

思わず検索しそうになったわ。

 

 

「段取り  予約   できない  大人   原因   障害」

 

 

私だったら、旦那のお母さんの仕事もあるし、早めに日程知りたいのは想像できるし、

どれだけ七五三を大切にしてる文化の人かくらい知ってるし、お母さんの親戚の中での体裁も知ってる。

 

 

そう、だから私だったらスマホ片手に、七五三手配なんかものの30分で各自に段取りの連絡までできるわ。

 

 

縁切り位には、なってもおかしくないし、

もう面倒だから、

私がやっとく??

 

 

丸く収めるのも賢いよね。

 

 

だけど。

 

 

だけどね〜〜

 

 

あたしゃ、これをもうしたくないんですよー。

頑なですかね。ダメかなぁ。

 

 

まず、これは夫に言ってあるけど、

 

 

七五三の意味がよくわからない。

 

最近の七五三って、着物借りて、

スタジオア◯スとか行ってお決まりの衣装を着て、さらにそれをレンタルして神社に行くわけよ。

 

まともにやったら、10万近くかかるわけ。

 

写真だけだと半額かなー。

 

もう、わたし、このスタジオア◯スとかの商業的な雰囲気がダメでパンフレットをパタリと閉じた。

 

 

今まで健康に生かされてきたお礼は、

こんな形でしなくてもいい。

 

お賽銭はしたい。

 

だけど、なんか、写真メインな、

この七五三文化に、fuck‼︎

と思ってしまうのだ。

 

 

しかも、娘は、着物着て人前で写真を撮るのはどうだろう、、という感じ。

 

 

着物は着たいと言ってるけど。

 

 

 

一部老人たちの写真文化って何だろう。

 

いちいち写真、写真、言ってくるお母さんの感覚もよくわからないってか、

 

またお母さんも、こういう行事ごとにうるさい姉を気にして言ってきてるってとこが

またわたし的にダメなんだよなぁ。

 

 

そういう「体裁を守る努力」

 

 

そして「周りからきちんと見られる為の努力」

 

 

さらに、そうしたもので

 

「きちんとしたマナーのある大人」

 

になれるんだったら、

 

私はもう、盗んだバイクで走り出すわ。

 

 

さらに、追い討ちは、「私がやってうまくおさまれば、ま、いっか。」

 

っていう、私の中の意識も、令和には積極的に辞めたい事の1つなんですわ。

 

 

でも、旦那さんのお母さんには、長期間、泊まりがけで娘を見てもらったりと

 

 

 

本来ならば、私がこう思う余地なんてないはずの計り知れない有難いご恩が、抱えきれないほどにある。

 

 

 

(今まで私がお母さんと上手くやってきたんだから、こんな時くらい、あんた(夫)うまくやっくれよ。崩すなよ。って夫には思ってる。)

 

 

だけど、

 

 

秋分ですしね、

私の中に、スッーーと、

 

 

「何もしなくていいよ、私。」

 

 

っていう思いが深く入ってきて。

 

さらに、これ、もう七五三シーズンきてるけどほっといたら、どうなるんだろうという興味。 すごくどうなるのか実験したーい!!!

 

 

あと、自分に対して信用なくすことはもうしたくないよ。

 

今回で言うと、

 

「私さえ、ささっと気を遣って上手くやれば円滑に回るかも。」

 

って感覚。

 

これ、マジで要注意だよー。

 

 

 

機嫌いい時、ついついやっちゃおうとするからさ、わたし。

 

 

 

今までの礼儀と、今までのご恩を

違う形に変えられないか

 

 

生産的な事に。

 

 

お世話になったから

助けてもらったから

 

 

だから、その人の為に生きるのを辞めて

自分の為に生きてみたらどうだろう。

 

 

「当たり障りなく」を辞めたら。

 

 

そしたら、きっと何か、本物が回り出す気がしてる。

 

 

七五三も、素敵なやり方、ないかな。

 

 

 

神様は好きだ。だから鎌倉だし。

神様、いつもありがとう。

 

 

 

 

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