「天気の子」を観に行った。
すげーと思った。
何にこんな感動したのか言葉ではわからないけど、
思った事は、あの巨匠☆宮崎駿は「自然の大いなる力」みたいなものをわりと地球規模で語っていたような気がして、
で、引退間際に、次は、今の時代は、何を書いたらいいのかと苦悩していたシーンがずっと印象的だったんだけど、
天才を通じて、確実に時代は前にしか進まなくて、
今回は、「個人の思い」が地球だったり宇宙だったり、それを越えた。
個人の中に宇宙はあって、
だから、私達が「選ぶこと」が力だということ。
自然とか神様とか、そういう大いなるものに委ねるんじゃなくて、自分達で選ぶ。
それが例え間違っていたとしても。
自分の思いに忠実で真っ直ぐな姿って
ほんとに心打たれるわ。
そして、そうして、生かされる。
あと、
「世界なんてさーーどうせもともと狂ってんだから。」
ってセリフがすこぶる良かった。
正解か間違いかわからない事でも
自分で決めていいんだね。
ただ、決めたなら、覚悟すること。
はぁ〜
新しかったーーー。