鎌倉移住。

夫と6歳の娘の3人暮らし。日々を書き綴っています。

足るを知るな。

 

今週は、ある教訓を得た。

 

それは。

 

「身体に関わるお金や、環境を得るためのお金を節約するとろくな事ない。」

 

って事。

 

 

実は私、いま、右足の足首がおもいっきし痛くて、かなり足を引きづりながら歩いてて、

超生活しづらいのね。

 

 

一歩一歩が痛い。

 

 

 

これね、この前の火曜日の学校説明会の帰り、

 

極楽寺駅から鎌倉駅までの約2.5キロの

のりを不動産屋さんとの時間に間に合うようにめっちゃ急いで歩いたら発症した。

 

 

普段から抱っこで、足はしんどかったのもあったのだろう。普段は歩いてもなんてことない距離なのに。

 

 

でね、問題なのは、なんで歩いたかって理由。

 

 

その時は、

 

 

道を楽しみたいという気持ちより先に

 

 

江ノ電代を節約したかったから。

 

 

ほんとは、昨晩も熟睡できず身体は疲れてたから、100%歩きたい気分ではなかったのが本音。

 

 

 

たった220円よ!?

 

 

 

その時は、これから住む物件を見た帰りでもあって、いつも以上にお金が不安になっちゃったという心理要素が絡んだ。

 

 

で、結局は、雨の中、整形外科に行ってレントゲン撮って高くついた。

 

毎日足を引きづりながら生活する羽目になり、かなり損だった。

 

 

なぜ、自分の欲求を大切にしてあげられなかったんだ。

 

 

 

そこで、人生の実験。

 

 

 

今、見た中では家賃が1番高い物件の審査を受けてる最中だ。

 

 

今現在の自分の中で妥協のない物件。

 

 

これもまたね、物件選びって、

また自然と、安い方に、安い方に向かってしまう。環境や安全性、目に入るものに妥協しちゃいそうだったけど、

 

 

多分、それって妥協しちゃいけないんだと思う。

 

 

うん、ここ!のラインは、

自分は知ってるはずだ。

 

それが各個人の本音の部分だな。

 

 

私は、

 

うま〜く疲れないように稼いだほうが、

 

 

節約するよりか、健全に生きられる。

 

 

ピンチになると、人はすげー解決力を考えるしね。

 

 

 

節約すべきは、自分の体力と時間と不快感。

 

 

実は、節約すべきは、金ではないんだ。

 

 

これを節約していける人生は、

お金も自然と回ってくるのだろう。

 

 

だから、不快は、多少お金をかけてでも

ない方がいい。

 

 

 

昔の人が言う「たるを知れ」は、

かなりヤバい。

しかも、いい奴になれるとこがまた気持ち悪し。

 

いかにも謙虚な感じで上品風だけど、

さすが昔。って感じ。

 

物がなかった時代の考えだったのだろう。

 

 

これ、かなりの悪習で、

私は洗脳を受けちゃった分野だと思う。

 

 

2019年、ようやく断ち切れそうだ。

 

 

自分から湧き上がる欲は、

叶えるべきだ。

 

 

その欲に従うことは、

叡智になるし、宇宙を知る謙虚さになるんだなー

 

 

必要なお金は廻ってくるものだとしたら?

 

 

自分の好きは、常に、

全然手に入れてもいいものだとしたら?

 

 

欲は叶えるべき可能性だとしたら?

 

 

 

以外に宇宙は優しかったりしたら?

 

 

 

ー破産してたら、笑ってくださいー

 

 

 

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