付属小学校の記念受験が迫ってきている。
2日間、朝の6時に家を出ないといけないから、
今から娘をいつもより2時間早く起こす試みをしている。
???
うそだ。
そのつもりだったが、
親子で全く起きられない。
試験は明後日。
ここに来て、私は、ものすごく憂鬱だ。
私の趣味で始めたみたいなもんだったのに、
今は、
とにかく早く終われ。時よ去れ。
と懇願している。
当日、娘は、圧倒されて学校に入らない気もする。
昨日も、いつもと違う髪型をしてというので
おニューの髪型で外に出たら、
人目を気にして、おニューの髪型、元に戻して!!!と懇願した彼女。
果たして、当日、なんの対策も無しのまま
着慣れないお受験ワンピで
知らない子供達の中、約3時間の試験を
耐えうるものなのだろうか。
しかも、ハキハキと答えられる子供達が選ばれるという。
何の罰ゲームだろう。
と思っちゃって、らちがあかない。
★★★
まぁ、わかってるんだけどさ。
これも遊びの1つだし、
娘はきっとこういうの、ダメだろうなって決めつけてしまう自分は、非常にパッとしないので
一応、行ってみる。
たぶん、色々な学校を見る事は、
それがいきなり三時間に渡る試験だとしても(!!)
娘なりに何か感じるのかもしれない。
校門のところで帰ってしまっても
それは、後々かなり笑い話となる。
しかも、私自身の経験にもなるし、
都会ならではの機会かもしれない。
だけど、
なんだろうなぁ。この憂鬱感。
2日間終わった後の
帰り道が楽しみだ。