鎌倉移住。

夫と6歳の娘の3人暮らし。日々を書き綴っています。

発達障害を疑われた事があったら。

 

保育園の帰り際、怖めの先生パート2から、

 

 

「太鼓の練習、お家でしてきてください。あと2週間後に発表会があるので。」

 

 

とプリントを渡される。

 

 

これ

 

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娘は、太鼓をちょっとしか覚えられないらしい。

 

 

また発達の指摘っぽく、なんか少し冷たく言われた感じで悲しかった。

きっと、その人はそういう人。ただそれだけの話なんだけども、結びつけて考えちゃったな。

 

 

 

「あんまり覚えられないみたいなんで。」

 

 

 

もうさ〜

 

言い方、言い方。

 

 

 

天下りの官僚じゃないねん。

現役の子供相手やーん。

先生、きついわ〜。

 

 

 

あとは、私自身、このプリントをかなり長くじっくり眺めてみたが、私も全くやり方がわからない。

(毎年、太鼓は見ているので、このプリントをみればわかっても良いのかも。)

 

 

 

 

やはり、私も発達問題を抱えているのだろうか。

 

 

 

いずれにしたって、これじゃあ家で教えようがないじゃないか。

 

 

 

先生は、さっき、娘に聞けばわかりますから〜

って言ったけどさ、よく考えなくてもさ、

わかんないから家で練習しろって話だよね??

 

 

もーう。

 

 

よくわかんね〜。。

 

 

 

 

という事で、明日は担任(怖め先生パート1に太鼓を教えてもらおうと思う。(はい、私が。)

 

 

 

アホみたいに真剣に教えてもらおうと思う。

(YES。私が)

 

 

 

太鼓をマスターしようと思う。(let's go。私が。)

 

 

 

 

とにかく真剣にそう思った。

 

 

 

 

こんな大人がいたら、めっちゃ楽しいと思ったからだ。

 

 

 

 

いつだって、真剣さは人を動かすんだ。

 

 

 

 

まずは、話はそれからだ。

 

 

 

★★★

 

 

 

年長になってから、園長も変わり、

ごそっとイケてる先生がいなくなった。

 

 

そして、ごそっと軍隊教育の先生がクラス担当になった。

 

 

 

担任の書く字は、驚くほど美しくて完璧だ。

 

 

 

 

そんな関係もあるのか、ないのか、

私は、なかなか厳しい事を言われる機会が増えた。

 

 

 

どこまでを受け入れるべきか。

何を信じるべきか。

 

 

 

どこまでが信念で

どこからが独りよがりなのか。

 

 

どこか自分の視野に問題はないのか。

 

 

 

★★★

 

 

今まで出会った、私の中で素敵だった娘の先生達の言葉は、今でも生きている。

 

 

「この子は本当に天使。」

 

 

「みんなの神様なの。」

 

 

「この子は本当に真面目なの!すごいの!今日も額に汗流しまくりながら、鉄棒で尻抜きの練習していたの。もう真面目一直線!素晴らしい子!」

 

 

 

「お母さん、素敵な子を産んでくれてありがとう。」

 

 

「お母さん。あなたが健康でいること。それが大事。」

 

 

 

★★★

 

 

うわーん。

 

自分に都合良くてもいいから

 

 

やっぱり力になるのはこっちだなぁ。

 

 

こんな中で生きていきたい。

 

生きていく。選ぶ。

 

 

 

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家で練習する真面目なあたし達。