鎌倉移住。

夫と6歳の娘の3人暮らし。日々を書き綴っています。

本当は。


仕事帰りは、すぐに最寄りの表参道駅から帰るか、運動と電車賃節約の意味合いも込めて、
少し歩いて渋谷から電車に乗ったりもする。



青山学院前を通り、宮益坂へ。




渋谷はすごく変わってきていて。




何だか異様に高いビルが建設されている。
見上げても見上げても、
届かないくらいに高くて大きくて、
なんだろう。いつもため息が出る。






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高層ビルはうつってないけど。





少し歩いたからだろうか。



頭の中にぽーん。



と、ある思いが浮かぶ。




身体を動かすのってすごいなと思う。






今日浮かんだ思いは、はっきりしていた。





一瞬、肩の力がふっとぬけた。






「もう全ての重荷はないんだよ。」






あぁ、いいなぁ、それ。
と思った。





そう。例えば。





結婚しても、一緒に住む必要のない世界。




少し離れたところだったり、近いとこからでもパートナーは、必要な時、お互いの必要なものだけをもらったり。結果としてあげていたり。



そうだな。例えば。
すごく簡単な日常だと、




今日は夫と夕飯を食べたい気分だなと思えば呼び出して楽しい時間を過ごす。






お互い守護霊みたいな関係もいいな。





子供は、産んでも産まなくてもいい。





育てても、育てなくても、その中間だっていい。






何だか必死になって髪を振り乱して
子育てをする女性ってあんま好きじゃないな。






いつでも自由でいい。



続かなくてはいけない、守らなくてはいけないものなんかない世界。





自分の中で世界を操れる。





いつだって、素敵なレストランに行ってもいい。(なんか今日は、夕方帰りながら、今から飲みに行けたらいいなと思った。だからちょっとこれは余談かも。)





楽しんでいい。
歳をとることは怖くない。





人から裏切られる恐怖もない。





人に期待する事もない。





各自、各人が、




自分の好きな事をしている。



魂が、がっと入った仕事は、
本人がしているようで違うんだと思う。



ただ私たちは、何かからオーダーを受けて
それを身体を通して表現しているだけなんだと思う。



人の心を揺さぶるものは、
うまくそのオーダーをキャッチしたモノを見る時なんだと思う。




そういう事ができている世界。





需要と供給に過不足のない世界。





なんか、そういう楽な、肩の力が抜けるようなそうそう、これ!そういうの。という世界の感じをふわ~っと感じた。






未来からの伝達みたいなのってあるかもね。